福高72回卒 成人式同期会(第1回梅友会) 実施報告

2022年02月09日(水)

2022年1月8日(土)、高校72回卒業の同窓生の皆さんが、福島高校成人式同期会を実施されました。

実施報告は同72回卒の幹事のおひとり、太田朝弓さんからいただきました。
以下、開催の経緯と実施報告です。

福高72回卒 成人式同期会(第1回梅友会)実施報告
~72回卒同期会は、「梅友会(ばいゆうかい)」と命名されました!!~


コロナ禍で迎える二度目の成人式シーズンでしたが、県北で成人式同期会を実施した高校は、昨年はゼロ、2年目の今年は、福島高校が唯一となりました。
そのような状況下でしたが、福高の幹事達は、「福島高校の卒業生ならば、コロナに対応しながら安全な形式で同期会を必ず実施し、むしろコロナ禍で行われるパーティーの模範形態を世に示そうではないか!」という合言葉のもと、ミーティングや段取りにかなりの時間を掛けて、ひたすら準備を進めてきました。
それでも、成人式の時期は、オミクロン株の感染の波が徐々に迫っていた時期であり、同期会前日の1月7日に「県内の感染者が18人!」といったニュースを見た時などには、かなり不安を感じました。(今の感染者数を見ると、比較にならない感染者の少なさですが!)。

実際の同期会では、福高の校章がプリントされたケーキ入りの特注プチケーキセットは、全員分をお持ち帰りパックに詰めてもらい、「お持ち帰り推奨」という形式を取りました。また、マスクを着用して友達と会話をしてよい時間と、マスクを外してもよいが席に黙って座っている時間をきっちりと分けて、2部制とし、無事に実施することができました。

先行きが読めない中であっても、2つの目標である、
(1)同期会開催時にコロナ感染者がどんなに増えても中止にしなくてよい、コロナ対策超徹底の実施プランで行うこと。
(2)コロナ対策を徹底しても十分に楽しめて、一人でも多くが主役となれる会にすること。

を軸に準備を進めてきた甲斐があって、事後アンケートでは、コロナ禍による様々な制限にもかかわらず、7割近い出席者が「満足度100%」という回答で、その他ほぼ全ての出席者がかなり満足しているとの回答を寄せてくれました。

また、今回、福高72回卒の第1回同期会の開催にあたり、「梅門クラブ」や33回卒の先輩方の「燦々会」といったネーミングに倣って、72回卒同期会の愛称を決めることにしました。事前に、72回卒生から「福高72回卒同期会」の愛称募集を行い、集まった沢山の愛称の中から、元3年1組佐藤圭悟さん考案の、「梅友会(ばいゆうかい)」が、めでたく福高72回卒同期会の愛称に選ばれました。
ご応募頂いた愛称の中には「令和梅花会」、「梅花改新会」、「梅下の集い」など、様々なユニークな候補がありました。
今回の成人式同期会を「第1回梅友会」とし、今後もコロナが収束したら、お酒アリで第2回梅友会、そして第3回、、と、繋がりを維持していきたく考えています!

〇日時:2022年1月8日(土) 14:00~16:00
〇場所:福島市 エルティ
〇出席者:204名(先生方 6人を含む)
〇幹事:見城花菜子、廣居桃子、八島百花、海野瑶佳、小谷陽里、太田朝弓、木戸悠介、三瓶昂太朗(クラス順)

〇プログラム
第一部(14:00~15:00):各自のテーブルで、「着席タイム」
プチケーキセットの時間。例年のような立食バイキングの会食ではなく、個別のお皿・超徹底パーティションで、お持ち帰り推奨。成人したが、アルコールの提供はなし。
この時間は出歩かない。
会話を控えて、楽しく黙っていられるよう、出し物やイベントを実施しました。


・各クラスの記念撮影
・開会の言葉:高宮尚也
・校旗掲揚、校歌ジャズアレンジのピアノ演奏と共に 演奏:佐藤圭悟
・幹事のあいさつ:太田朝弓
・乾杯:林帆夏
・「梅友会」命名者の表彰:佐藤圭悟
・会費残高を使い切るための福高スペシャルビンゴ大会


合計200名以上の参加者で、会場内の雰囲気も最高でした。


72回卒「梅友会」命名者の表彰、命名者は佐藤圭悟さん

第二部(15:00~16:00):マスクを着用して、「出歩いてオッケータイム」
全員マスク着用のもと、自由に会話や写真撮影を楽しむ。
県内・国内の感染者が直前に増えたので、「出歩いてオッケータイム」は60分から30分に短縮して実施しました。

・ごちそうさまのあいさつ:渡邊航太
・自由タイム
・懐かしい写真のスライドショー
・先生に記念品贈呈(ご出席の先生方::鈴木ひろみ先生、半谷則夫先生、菅野陽介先生、菅野祐智先生、遠藤直哉先生、国分聡先生)

・先生から一言:全員コメント
・「校歌」、「快刀乱麻」の全員合唱
72回卒生達は、ちょうどコロナの発生流行が始まった時期であったために、卒業式で校歌を歌うことができませんでした。卒業式の無念をはらすためにも、今回は、コロナ対策を徹底して絶対に校歌を歌おう、と考えていました。
マスクをしたままで声を大きくせずに歌っても雰囲気が出るように、エルティさんに使用可能なマイクを総動員して頂き、全員での校歌合唱を叶えました!

・閉会の一本締め


ごちそうさまのあいさつ:渡邊航太さん


先生方への記念品贈呈


当日のメニュー