第2回太宰府天満宮ツアー(2日目)

2023年04月09日(日)

2日目の始まりは、楼門前での撮影から。

二階天井の四隅にある子、卯、午、酉の彫り絵があり、方角でいえば「東西南北」。
東京駅南北ドームの天井の8つの干支のㇾリーフと合わせると十二支。
同じ設計者ということで話題になったそうです。

皆さん、昨夜そこそこ遅かったですが元気です。


楼門をくぐって後ろ側にある、武雄温泉新館。
楼門と合わせて重要文化財に指定されています。

長崎道=九州道を戻り、太宰府天満宮へ。
まずは崇敬者開館にチェックイン。
ここから33回卒の半澤祐介さんが参加されました。


この後の説明などを待ちます。


ここでも、手打ちの練習です。
お話がとても面白いです。
太宰府天満宮は、宗教の中心でもあり、それが故の観光の中心であることも実感。


朝日新聞の記者さんの取材を受ける篠木さん。



朝日新聞2023年3月11日福岡版に掲載された記事
(クリックするとPDFで表示)


午前中は、献梅のための玉串を捧げます。

勢ぞろいでの1枚。

玉串拝礼。
昨夜の練習の成果はいかに??

全員注目の中、、、、

お札に書かれている文字にご注目ください。


左から2人目、太宰府天満宮39代西高辻信良最高顧問、第40代西高辻信宏宮司(現宮司)
西高家は菅原道真公の子孫です。


西高辻信良最高顧問と篠木さん。
梅の木恵与時のお二人です。


献梅の木に土をかける3人。


33回卒の皆さんで。


皆さんで1枚。左端はこの度のコーディネーター、東武トップツアーの吉田さん(36回卒)



献梅の儀式完了です。
5年前に献梅した「福高の暁」の隣に植えられました。


5年前の参加者。


母校の梅の木の剪定にもおいでになる、古賀さん、中島さん他、造園技師の皆さん。



午後からは、年に3回行われる大祭のひとつ、梅花祭。
菅原道真公の命日である2月25日に、道真公が愛した梅の花を捧げるお祭りです。


梅の木を捧げるため、席に向かう団長。
そして、なんと、渡辺健寿団長のお誕生日も、この2月25日なのです。


巫女による神楽「飛梅の舞」の奉納


少し見えにくいですが、渡辺団長らにより、道真公の御前に梅の花が捧げられました。


お昼は隣接の「小山田茶屋」で、お弁当と梅が枝餅。


その後自由時間となりました。
天満宮の表参道より。


西高家のご門。

熊坂さんの献梅された梅の木です。

大府天満宮の訪問を終え、この日の2つめの訪問地「竈門神社」へ。


古来から縁結び、方除け、厄除の神様として信仰されてきた1350年以上の歴史のある古社。
近年は「鬼滅の刃」発祥の地ではないか?という話題にもなっています。

その後、大宰府政庁跡、水城跡などを巡り、二日市温泉へと入りました。