2日目の始まりは、楼門前での撮影から。
二階天井の四隅にある子、卯、午、酉の彫り絵があり、方角でいえば「東西南北」。
東京駅南北ドームの天井の8つの干支のㇾリーフと合わせると十二支。
同じ設計者ということで話題になったそうです。
同じ設計者ということで話題になったそうです。

皆さん、昨夜そこそこ遅かったですが元気です。

楼門をくぐって後ろ側にある、武雄温泉新館。
楼門と合わせて重要文化財に指定されています。

まずは崇敬者開館にチェックイン。
ここから33回卒の半澤祐介さんが参加されました。

この後の説明などを待ちます。

ここでも、手打ちの練習です。
お話がとても面白いです。
太宰府天満宮は、宗教の中心でもあり、それが故の観光の中心であることも実感。

朝日新聞の記者さんの取材を受ける篠木さん。

朝日新聞2023年3月11日福岡版に掲載された記事
(クリックするとPDFで表示)

午前中は、献梅のための玉串を捧げます。


昨夜の練習の成果はいかに??



左から2人目、太宰府天満宮39代西高辻信良最高顧問、第40代西高辻信宏宮司(現宮司)
西高家は菅原道真公の子孫です。

西高辻信良最高顧問と篠木さん。
梅の木恵与時のお二人です。

献梅の木に土をかける3人。

33回卒の皆さんで。

皆さんで1枚。左端はこの度のコーディネーター、東武トップツアーの吉田さん(36回卒)


献梅の儀式完了です。
5年前に献梅した「福高の暁」の隣に植えられました。

5年前の参加者。

母校の梅の木の剪定にもおいでになる、古賀さん、中島さん他、造園技師の皆さん。


午後からは、年に3回行われる大祭のひとつ、梅花祭。
菅原道真公の命日である2月25日に、道真公が愛した梅の花を捧げるお祭りです。

梅の木を捧げるため、席に向かう団長。
そして、なんと、渡辺健寿団長のお誕生日も、この2月25日なのです。

巫女による神楽「飛梅の舞」の奉納

少し見えにくいですが、渡辺団長らにより、道真公の御前に梅の花が捧げられました。

お昼は隣接の「小山田茶屋」で、お弁当と梅が枝餅。

その後自由時間となりました。
天満宮の表参道より。

西高家のご門。

大府天満宮の訪問を終え、この日の2つめの訪問地「竈門神社」へ。

古来から縁結び、方除け、厄除の神様として信仰されてきた1350年以上の歴史のある古社。
近年は「鬼滅の刃」発祥の地ではないか?という話題にもなっています。
その後、大宰府政庁跡、水城跡などを巡り、二日市温泉へと入りました。
